審美治療
補綴の専門医がおこなう「審美治療」。見た目にキレイな歯を作るのはもちろんのこと、患者さんの噛み合わせを整え、健康を考えながら治療をしていきます。
当院ではキレイに歯を治していきたいという方に対しての治療も設けております。当院の院長は補綴の専門医なので「キレイに治す」とともに「健康で一生使える歯を残す」ということを目指しています。
見た目だけでは歯を壊す元に
審美性だけを追い求めることで周りの歯を痛めてしまう、噛み合わせが狂って健康に被害をもたらすということも少なくありません。
当院の治療は「噛み合わせ」が第一です。それに加えキレイな見た目にしていくことが大切かと思います。
銀歯が気になる方へ
他院で治療した銀歯が気になっている方もご相談ください。保険、自費ともにキレイな白い歯にしていきます。
保険の場合
当院では様々な歯の色の患者さんに対応出来、より自然でキレイな歯を残していけるよう前歯のCR(コンポジットレジン)は24色程取り扱っています。
コンポジットレジンというのは歯に近い色を持つ樹脂製の素材でプラスチックの一種です。色をこだわっていくことで患者さんの満足度もより高くなっていきます。
自費の場合
当院の審美治療では「見た目」だけではなく「噛み合わせ」も一緒に考えていくような治療をおこなっております。キレイにという目的も叶えられ、歯の健康も維持出来るというのが当院の審美治療の考え方です。
そのための治療方法を提案していきます。
メタルボンド
当院ではメタルボンドを推奨しています。
セラミッククラウンの中でも歴史が長く安心して使える治療方法です。金属にセラミックを焼き付けて製作される被せ物です。
噛み合わせを考えると被せ物は「歯よりも少し弱い素材」が理想です。対合歯を痛めることなく被せ物を作るために当院では見える部分だけにセラミック(ポーセレン)を焼き付け、歯が当たる部分は金属のままにしています。
ポーセレン(セラミック)
ポーセレン(セラミック)は審美性が高く汚れも圧倒的につきづらい素材です。そのかわり費用が高いです。
オールセラミッククラウンやフルベイクのクラウンはとても硬く割れないというメリットはありますが、対合歯が天然の歯だった場合、その硬さゆえに削れてしまいます。患者さんに適しているかを適宜診断して治療にあたらせて頂きます。
エステニア(ハイブリッドセラミック)
エステニアも取り扱っておりますが汚れのつきやすさからあまり推奨しておりません。
インプラント治療などの場合、金属量を減らすため、厚みを均一にして精度を上げるという目的でエステニアを使うこともあります。オールセラミックよりはレジン(プラスチック)が混合されているため汚れがつきやすいのがデメリットです。審美的には少し劣りますがインプラントは汚れがついても虫歯にはならないというメリットもあるのでエステニアを使うケースもあります。
自費のセラミックと保険のレジンの違い
セラミックとレジンでは汚れのつき方がまるで違います。保険対応のレジンでも最初はキレイですが後々のこと、清掃性を考えるとすればセラミックをおすすめしています。またセラミックでも焼き付け方、研磨の仕方によって汚れに差が出てきます。当院のセラミックは汚れがつきづらい加工のものを使っています。また歯ブラシ、頬、舌のあたりなどを決めて形を作ることで汚れがつきづらい、清掃性の良い歯が出来上がってくるのです。
一生ものと考えればセラミックをおすすめします。
当院で被せ物をするメリット
被せ物が合っていない場合というのはきちんと型をとれていないのが原因のことが多いです。それは歯茎に邪魔されて型が正確にとれていないためです。
当院では患者さんの口の中の状況によりますが歯茎に邪魔されないよう、歯に糸を挟みます。この方法によって歯茎を傷つけず邪魔されないよう隙間を作り
出血や浸出液で型が不正確にならないよう配慮しております。
被せ物は正確に作らないと歯茎の部分が黒ずんできていしまいます。そのようなことがないように保険・自費にかかわらず時間と手間をかけて製作するようにしています。
ホワイトニング
歯の色が気になる方にはオフィスホワイニング、ホームホワイトニングなどの各種ホワイトニングもおこなっています。
ご希望の方はお声がけください。