院長　宇田川源衛

私は足立区で400余の歯科医の中で3名しかいない日本補綴歯科学会認定の指導医です。
補綴という言葉は聞きなれないと思いますが、入れ歯やブリッジ、冠（被せ物）を作る専門です。
根管治療、歯周病治療、噛み合わせ治療を高いレベルで調和させて最終的な治療を完成させていきます。
当然審美面にも配慮した治療をおこなっています。
治療後も健康な状態が長く維持出来るよう定期的にケアをしていきますのでご安心ください。

補綴というのは大工の棟梁と同じで、各科を取りまとめ監督をしつつ、最後の仕上げに入れ歯を作る科です。もともと大学病院の補綴という科で16年勤務しておりましたが、大学病院では各科が専門医制でバラバラに治療します。
そんな中、最初から最後まで患者さんをじっくり診てあげたいという思いから開業いたしました。

当院の全ての治療において心がけていることは「口腔環境を保全すること」です。そのために噛み合わせを整え、なるべく自分の歯を残し、磨きやすく清掃がしやすい状況に保っています。

私どもの医道には「鬼手仏心」という言葉があります。これは精緻な技術と優しい心で患者さんを治療するという教えで、喜んでくださる患者さんの笑顔が、技術や知識を向上させてくれるのだと考えております。

治療の目標は患者さんに笑顔になってもらうことです。
健康なお口と明るい笑顔は生き方に自信を与えてくれるだけではなく健康で素敵な人生を演出します。